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「【市長への手紙】第2回坂戸市民まつり実施計画を拝見して」への回答

2002年6月21日 更新

坂戸市民まつり実施計画を拝見して | 市民まつりの後片付けに参加して

送信者 : 市長へのメール sakado01@city-sakado.com
宛先 : iwabuchi@minikuru.net
送信日時 : 2002年6月21日 10:34
件名 : 第2回坂戸市民まつり実施計画を拝見して

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 このたびは、私あてに大変貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。

 岩渕様からの電子メールの内容につきましては、坂戸市民まつりを主催する坂戸市民まつり実行委員会から回答さしあげるよう要請いたしますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 今後とも、市政についてお気付きの点がございましたら、ご意見等を遠慮なくお寄せくださるとともに、より良い市政推進のため、一層のご協力をお願い申し上げます。

敬具 

 平成14年6月21日

  岩渕正樹 様

坂戸市長 伊利 仁 

    受付No.49 所管担当課:市民生活課

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送信者 : 市民生活部 sakado30@city-sakado.com
宛先 : 岩渕正樹様 iwabuchi@minikuru.net
送信日時 : 2002年6月21日 10:58
件名 : 「【市長への手紙】第2回坂戸市民まつり実施計画を拝見して」への回答

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 2002年5月31日付け電子メール「第2回坂戸市民まつり実施計画を拝見して」について、坂戸市長の要請に基づき、次のとおりお答えいたします。

 1点目の参加条件の事前の周知についてですが、今回の「坂戸よさこい出店団体募集要領(以下、「募集要領」といいます。)は、平成14年4月19日に開催された坂戸市民まつり実行委員会専門部会イベント部会(以下、「イベント部会」といいます。)で承認、同4月27日に坂戸市民まつり実行委員会(以下、「実行委員会」といいます。)に報告をし、その後に書類準備が整った同5月13日に募集を行ったところであります。実行委員会といたしましては、可能な限り早い時機にお知らせしたところでございまして、ご理解をいただきたいと存じます。

 2点目の参加費徴収の決定までの経緯につきましては、平成14年3月27日に開催された坂戸市民まつり実行委員会専門部会財務部会(以下、「財務部会」といいます。)で、「まつりのレベルを落とさない」という方針が決まり、3180万円の総予算を見込みました。(歳入の内訳は1500万円の協賛金・広告料、1500万円の坂戸市補助金、180万円が雑入・繰越金)しかしながら、経済情勢の厳しいおり、参加費の徴収について検討課題に上げられました。

同3月28日に開催されたイベント部会では、財務部会から参加者の負担について検討が依頼されました。

同4月19日に開催されたイベント部会においては、(1)参加費を徴収すること、(2)社会奉仕団体等は一律1/2減額とすること、(3)社会奉仕団体等の定義は困難であるが、「将来にわたって収益の見込みのない団体」とし、団体の性格で見極めることとすることについて承認されました。

 3点目の減額対象団体の認定を行う部署については、実行委員会事務局の立場から、坂戸市市民生活課職員が行います。

 4点目の減額対象団体に残酷な自己申告を求めるのかという点については、募集要領に記載した「安定した活動費が見込めない」という表現は、「活動が安定しない」という意味ではなく、収益を主な活動目的としないという意味であります。誤解を招く表現であったことは反省を致しまして、次回の課題とさせていただきたいと存じますので、ご理解をお願いいたします。

 5点目の減額対象団体の表現が採用されるに至った経緯についてですが、前述のとおり、イベント部会での意見に基づき、実行委員会事務局の立場から坂戸市市民生活課職員が作成し、実行委員会に報告をし確定いたしました。

 6点目の実行委員会会長である坂戸市長が減額措置を認めた場合、安定した活動が見込めない団体に対し、坂戸市社会福祉協議会会長である坂戸市長が社会福祉協議会を通じ助成を行うことに対する見解については、前述のとおり、「著しく安定した活動費が見込めない等の団体」という表現は、「活動が安定しない」という意味でなく、収益を主な活動目的としないという意味で用いた表現でありますので、矛盾は生じないものと考えております。誤解を招く表現であったことは反省し、次回の課題とさせていただきたいと存じます。

 7点目の清掃協力については、お見込みのとおり、昨年の岩渕様からの電子メールにあるご意見を取り入れ、募集要領に盛り込んだものです。実行委員会といたしましても、ボランティアという意味での清掃協力を求めているところです。しかしながら、清掃の徹底を図る意味からも、事前に協力者の人数を把握する必要があり、最低人数として2名という表現に至りました。

今後は、ボランティアとしての清掃活動であることが明確となり、ペナルティを感じさせない表現となるよう検討して参りたいと存じますのでご理解をいただきたいと存じます。

 8点目の2001年9月4日付け「【市民まつり】の後片付けに参加して」の電子メールについて回答申しあげていないことについては、同9月5日、坂戸市長の回覧を経て、実行委員会がお預かりし、貴重なご意見として受け止めております。しかしながら、「ご検討いただければ幸いです。」という結びから、回答を求めないご提言として受け止めたため、回答をいたしませんでした。ここに深くお詫び申しあげます。

 9点目の小学校敷地における喫煙に対する見解についてですが、坂戸小学校施設につきましては、校長の許可を受け実行委員会の責任において利用しているところであります。よって、喫煙については、実行委員会の判断により認めているところです。

しかしながら、昨年の状況をみますと、市職員の清掃後については、ご指摘のとおり、吸い殻などごみの拾い残しも多く、最終的には実行委員会にて清掃を完了させたところであります。また、まつり開催中における喫煙マナーのあり方についても課題としてあげられております。

この件については、実行委員会の責任のもと、慎重に対応して参りたいと存じますので、お気づきの点がありましたら、今後とも宜しくご教示くださいますようお願いします。

 敬具

 平成14年6月21日

  岩渕正樹 様

坂戸市民まつり実行委員会会長 伊利 仁 

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