森林公園の梅

20年2月22日 更新

2月18日・20日 柔らかな色の重なり

芳流閣の写真

芳流閣

国営武蔵丘陵森林公園 、梅林を見に行ったのは初めてです。
「柔らかな色の重なりが、斜面地を染めるのも魅力です」と
ホームページにありましたが、正にその通りでした。

18日は快晴、風が強めの一日で、枝先が揺れていました。
20日は薄曇り、風もなく穏やかな日でした。
空の色で写真の雰囲気ってこんなに変わるものなのですね。

更紗錦の写真

更紗錦

鴛鴦の写真

鴛鴦

紅千鳥の写真

紅千鳥

唐梅の写真

唐梅

名前

初め「梅」の写真を撮っていました。
そのうち、それぞれの木々の根元か枝に「梅の種類」の札があることに気付いて、自分がどんな名前の梅を撮っているかを意識するようになりました。
出来るだけ沢山の種類の写真を撮って大満足。
けれど、家のパソコンで(大きな画面で)確認したら、ピントの合っていない写真が続出。
それで、「再度、挑戦」となりました。
21種類を載せましたが、まだまだあるんです。
例えば「通い小町」「幾夜寝覚」「楊貴妃」、魅力的な名前がいっぱいです。

雲井の写真

雲井

曙枝垂の写真

曙枝垂

一流の写真

一流

朱鷺の羽重の写真

朱鷺の羽重

乙女の袖の写真

乙女の袖

淡路枝垂の写真

淡路枝垂

内裏の写真

内裏

文扉の写真

文扉

季節

ホームページにはまた、
「約120品種500本の梅林では、早い梅は年によっては年末から、 遅咲き品種は
3月中旬ごろまで開花が続きます」とあります。
早咲きの品種でもう散りはじめている花もあり、泣く泣く撮影をあきらめたものも幾つか。

田毎の月の写真

田毎の月

竜眠枝垂の写真

竜眠枝垂

冬至の写真

冬至

白加賀の写真

白加賀

大輪緑萼の写真

大輪緑萼

緑萼枝垂の写真

緑萼枝垂

月影の写真

月影

月影枝垂の写真

月影枝垂

それにしても120品種って…これから何年も通わなければ。
そうしたら、今年も「乙女の袖」に会いに行くっていう感覚になるのかな。