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ともだちさくひんarchives

06年12月24日 更新

 今まで色々な人と知りあってきた中で、知り合えたステキな文章たち。このまま時の狭間に埋もれさせてしまうには惜しすぎる。どこかに残しておけば何時の日か誰かが読んでくれるかもしれない…。誰かの心を暖めてくれるかもしれない…。

 私は、いわゆるホームページの効用なんて…と、意義がどこにあるのかずっとつかめずにいましたが、これらの文章たちが、この世界にとどまることで、何時か誰かが触れ合うことが出来るなら、それはそれで、このWebサイトにも意味があるかもしれないと思えないことありません。見ず知らずのあなたにも読んでもらえたら、それだけでも嬉しく思います。

 それらの文章を紹介させてもらうにあたっては、多少なりとも文章整理上の意見を述べさせてもらった私だけに、いっそう思います。もし感想などいただけましたら、キチンと作者たちに伝えますので、どうぞよろしく。

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我が北上夜曲

2001年8月30日 掲載予告
(2001年9月7日 掲載予告をほんの少し更新(^_^;))

 直木賞作家三好京三さんの『北上夜曲』に寄せたエッセーです。どうして掲載ではなく掲載予告(^_^;)なのかについては、近況ついでに更新報告2001の8月30日付けに記した、というか、記してしまったので、そっちを見てね(^_^;)

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重度精神薄弱児順子とその周辺

2001年7月23日 掲載
(2001年7月24日 レイアウト変更)

 全国障害者問題研究会(全障研)が運営するパソコン通信「みんなのねがいネット」に、かつて「子育て」という広場(掲示板)がありました。そこに長沢幹子さんという方が「度精神薄弱児順子とその周辺」を連載しておりまして、それを読んだ私もその時々の感想などを投稿していたものです。

 92年から始まって97年に幹子さんの通信機能付きのワープロが故障してするまで、連載は200回以上も続いたでしょうか。しかし、故障と共に(当然のことながら)連載も途絶え(その時期に結婚をした彼女の娘さんがお母さんにパソコンを買って持っていく…などと宣言するものだから新しいワープロを買うこともままならず)メインの連載の無くなったボードは閑古鳥の巣となって数年後には閉鎖となりました。そして、そのまま幹子さんの連載も電子の藻屑となってしまったのです。

 そこで、あの連載は世の中に残しておきたいと思っていたわたくし。幹子さんに電話して転載の許可を求めた結果が、これです。私とのやり取りも入れてあります。あのまま連載が続いていたら、何時かまとめさせてもらって出版したかったなぁ、、、。

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父の残したもの

筋ジス母さんのドキ・メロ日記

1999年11月11日 掲載
(2001年7月24日 レイアウト変更)

 私の連れ合いの友人である嶋崎とし子さんが「NHK福祉賞優秀賞」を異例の連続受賞した際の応募原稿です。進行性筋ジストロフィー症の患者さんの日常についても学ばせられることが多いかと思います。

 ちなみに、受賞原稿を元にした最初の番組『父の残したもの』の中でとし子さんがオルガンを弾いているときの楽譜は、実は番組の撮影のとき連れ合いが持って行った私の楽譜だったりしますし、二度目の番組『筋ジス母さんのドキ・メロ日記』のナレーションの背景に映し出されていた日記風のものは、実は私がそんな感じにプリントしてNHKに送ったものだったりします。彼女のところには、大きくキレイに印刷できる良いプリンターが無かったのね・・・って、私もプリンターを持っていなかったから会社でプリントでしたけど(^^ヾ。以上、番組秘話でした(笑)

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豊かなる死に向けて思うこと

1999年11月11日 掲載
(2001年7月24日 レイアウト変更)

 私の連れ合いが坂戸に引っ越してくる前に習っていた書道の先生、石川満寿子さんのお姉さんであり、国立がんセンター初代名誉総長、石川七郎さんのお連れ合いである石川美代子さんが、ホスピスを設立するに至った思いを語ります。「NHKスペシャル」として石川さん夫妻を描いた番組を、ご覧になった方がいるかもしれませんね。

 美代子さんが講演で話したことをまとめるにあたっては、「編集者」としてかかわらせていただきました。かなりキリスト教的色彩を帯びたものではありますが、ホスピスとはどういうものであるのかが、しみじみ伝わってくると思います。

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